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キャラ紹介に「その他」を追加
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第9話「帝都大戦」
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小十朗伝第5回「代打ち〜引退〜」
3/30
芹沢サヤカ
インフォメーション
挑め地獄のタイトロープ!【レビュー麻雀を打とう
一応毎週金曜・土曜夜がレビュー麻雀のある日、というおおまかな原則を立てました。参加したい命知らずはからくりチャットへ来るべし

5月14日

あいあむあぼーいじすいずあしゃちく(田沢風挨拶)
相も変わらず月曜からコキ使われてきました。眠いだるい泣きたい。助けてアンパンマン
更新は落とそうかとも思いましたが、テニスが全般的にビジュアル笑いだったので画像主体の更新でやっつけるぜ

今週のテニス

焼肉の王子様完結編。読者が2週間待ち望んだ比嘉中脱落の真相は・・・・
「熱ぢぃ〜〜〜〜っ!!!

比嘉中の恐ろしさはこれからだばぁ!」

一番つまらん予想と思われた「熱さで死亡」でした。別に乾ドリンクで失神したワケじゃないんだから火傷くらいで・・・と思いましたが
このコマよく見ると
”ガコッガコッ”という擬音が5つ入っているので、おそらくは5人とも額を押さえて店から飛び出して
駐車場の縁石につま先を強打し、バタバタ倒れたものと思われます
なるほど。これなら全員脱落も頷けるな

かくして戦いは佳境へ。跡部様、貫禄の座り死に


と見せかけて蘇生!さすがキング!





中学生尻出しリアクション芸人・乾貞治爆誕!


命知らずのチンポ焼き。
電撃ネットワークでもやらんぞ
チタァァン!てスゲー。なにこの中学生お笑いウルトラクイズ


連載開始以来初であろう顔面崩壊を疲労してくれたリョーマ。腐女子ファンは嬉しいやら悲しいやら
しかし
甲羅(コーラ)やら粉悪秘異(コーヒー)やら。このネーミングセンス・・・
きっと乾は民明書房を参考に作ったに違いない

結局最後は全員死亡で勝者不在いうオチでした。これはこれで面白かったんですが、やはり立海が出なかった事が不服
「たるんどる!何だこんな物!」とか言って乾ドリンクを平然と飲み干す真田が見たかったぞ


5月13日

新着レビュー続々。レビュー麻雀
はんぺらオウガ日記4をUP。残業と更新で時間ないのにレビューの為にゲームをやる管理人ですこんばんは
一体さんまた更新できなくて申し訳ない(挨拶)
昨日も土曜出勤でヘロヘロ。しかも会社でナーバスになる事件があって、精神的にも最悪の1日でした
今週は更新したいけど
土曜は100%出勤になりそうだから正直危うい。助けてバードマン!

今週の電王

幸福の星、降伏の犯人

「あ〜あ、逃げられちゃった」
恐怖のマーダーチェイサーリュウタロスからなんとかトンズラした火口社長。日曜朝から主人公に殺人させるワケにはいきません
デンライナーに戻った良太郎は一同とリュウの暴走を諌めるが、当の本人は聞いてるんだか聞いてないんだか悪びれた様子なし
怒ったモモタロスが鉄拳制裁を加えようとするも、リュウはするりと良太郎の中に逃げ込んでしまいます
「ちっくしょ・・・・あのガキいつか絶対シメたる!」
放送開始直後、2、3話くらいはモモタロスのトラブルメーカーぶりに目を覆った視聴者でしたが・・・いやはや時が経つのは早い
今となっては
モモタロスが4人中一番の良識人。リュウにイライラする姿が視聴者の同情を誘います
「・・・そうか・・・社長はまだ俺の事を・・・」
みんなが篭城する銭湯に戻った良太郎は火口社長と会ってきたこと袴田に報告。その知らせに袴田は唇を噛むのだった

「あら、尾崎さん三浦さん。おはようございます」
一夜明けて翌日。警察のザルな警戒を抜けて尾崎と三浦も銭湯へ侵入。何やってんだよ警察・・・
強行突入しようとした警官隊を、リュウタロスの
人を意のままに躍らせる特殊能力で追い返し
呑気にみんなで仲良く朝食を取ることに。リュウタロスのこの能力は今後も何度も出番ありそうね
「袴田さん・・・無理して食べなくてもいいんですよ?ワサビニンニクおにぎりなんて」
真緑色をした愛理の奇想天外おにぎりに沈黙する一同
しかし袴田の動きが止まったのは、決してその味のせいではなかった
「イヤ・・・違うんだ。俺がまだ駆け出しのペーペーだった頃・・・
社長がごっつい手で握ってくれたおにぎりを思い出してな
職人肌で厳しい人だったけど・・・俺を1から鍛えてくれた人だった・・・
それが今じゃ・・・・・・くそっ、このワサビ、きついな・・・」
「袴田さん・・・」
目頭を押さえながらおにぎりを口に運ぶ袴田。彼が今でも火口社長のことを慕っていることを知った良太郎は、再び工場へ赴くのだった





「ひいいいい!ま、また俺を殺しにきたのかアンタ!」
「話を聞いてください社長。袴田さんは会社のお金を盗んだりなんてしてません
袴田さんは・・・社長のおにぎりの味がずっと忘れられないって言ってました」
怯える社長になんとか話を聞いてもらう良太郎。火口社長もその言葉にしばし沈黙しますが、やはりすぐには信じられません
「・・・なんで袴田はこねえんだ?本人に後ろめたい気持ちがあるからじゃねえのか?」
「いえそれは・・・」
「やっぱりお前、邪魔」
『ダメだよリュウタロス!お願いモモタロス!止めて!』
やはり短絡的なリュウタロス。良太郎の説得など待っていられないと、再び社長抹殺のために表に出てきます
リュウを追い出そうと何度も良太郎の身体に入り込むモモタロスですが、その度バシバシ弾かれてヘロヘロになってしまう
それにしてもリュウの支配力の強さは謎です。良太郎自身も滅多に跳ね返せないし、他の3人とは明らかにランクが違う感じ
他の3人よりも良太郎の深いところで繋がっているということなんでしょうか?この辺の設定もちゃんと以後説明してほしいところです
「やっろ・・・ナメんなよ!右手だけでも・・・ッ!」
渾身の力を振り絞り、なんとか右腕のコントロールを奪ったモモタロス。震えながら携帯でメールを送った相手は・・・・
『良ちゃんだよ良ちゃんだよ良ちゃんだよ良ちゃんだよ良ちゃんだよ良ちゃんだよ♪』
「あら、良ちゃんからメールだわ。お手洗いからメールだなんて変な子ね」
モモタロスが必死のSOSメールを送った相手は言わずもがな愛理。っていうかこの着信音すげえ。なんて姉バカ

『姉さんだよ姉さんだよ姉さんだよ姉さんだよ姉さんだよ姉さんだよ姉さんだよ♪』
十数秒後、良太郎の携帯に愛理からの電話が入る。って
この着信音もすげえ。なにこの姉弟!
大好きなお姉ちゃんからの着信なので、喜んで出るリュウタロス。愛理が発した言葉は・・・・
「良ちゃん?”やめて”」
「・・・うん!わかったよお姉ちゃん!」
とびっきりの笑顔でそう応え、良太郎の中に引っ込むリュウタロス。モモタロスが送ったメールの内容はこうだったのです
【 お姉ちゃん、僕に電話かけて『やめて』って言って! 】
「ありがとモモタロス。助かったよ」
「へへ・・・これくらい楽勝・・・だ・・ぜ・・・!」

モモタロスのクレバーな機転のおかげで窮地を脱した良太郎は、火口社長から事件のことを詳しく聞きだします





「じ、実は俺も袴田が金を盗ったかどうかはワカらねえんだ・・・
あの夜、俺はベロンベロンに酔っ払っててよ。あの怪物との契約ってヤツも、
”酒癖の悪さを治してくれ”って頼んだくらいなんだ」
「酒癖を治すって・・・イマジンに狙われたのは会社の人達・・・そうか!
社長、あの怪物は多分
あなたの酒癖の悪さを知る人物を消す事
で契約を果たそうとしてます!よく飲みに行くお店とかありませんか?」

今回のイマジンの曲解酷いな。それ全然
酒癖治ってねえし。前回のオウルは普通に遂行して偉かった
行き着けのおでん屋台に駆けつけた2人だったが時既に遅く、ホエールイマジンは店主を殺害すると火口の過去へ飛んでしまう
「け〜い〜や〜く〜か〜ん〜りょ〜う〜」
すぐさま後を追う良太郎。ホエールイマジンが飛んだ時間は2004/3/31。社長が会社の金を盗まれたという当日だった
果たしてその日に何があったのか?良太郎は犯人を突き止めることを約束し、デンライナーに乗り込みます

2004/3/31
「ウィ〜ひっく!借金だ税金だって・・・世の中ぁ金、金、金だ・・・ったくよぉ!」
良太郎が見守る中、会社の金が入ったバッグを持って千鳥足で現れた火口。果たして金を盗んだ真犯人は・・・・って
「こんな金があるからいけねーんだなウン!どっかいっちまえー!」
『ええええええー!?社長自分でお金捨てちゃったよ!』
真相はどうしようもなく単純だった。酔って正体不明になった火口が、歩道橋の上から下を走るトラックに荷台に向けて
テメエでテメエのバッグを放り投げていたのである
なのにグデングデンになった自分を袴田が介抱してくれると無くなっているバッグに気付き、その疑いを彼にかけたという・・・
コイツはリュウに撃たれて死んでも良かったな
直後火口からホエールイマジンが現れ、良太郎はすぐさま変身。やる気満々のモモタロスが一気呵成に攻め立てます
これはたまらん、と河に逃げ込むホエールイマジン。しかし迸るモモタロスは水中に逃げられたくらいでは止まりません
「逃しゃしねえんだよ!俺の必殺技・・・パート3!」
水中に飛ばした剣先で、さながらロッドフォームの釣りのようにホエールイマジンを水上に吹き飛ばすソードフォーム
剣先を素早く戻すと、落下してくる標的にジャンプ。空中ですれ違いざまに一刀両断です。かっけー!
「と、見せかけてストレートど真ん中だァ!」
空中爆発するイマジンをバックにガッツポーズをとる電王。何気にエクストリームフラッシュじゃないトドメって今回が初ね





「・・・というワケでバッグが無事に見つかってよ。すまん袴田!全部俺のせいだったんだ
こんなこと今更言えた立場じゃねえが・・・
またウチの工場で働かねえか?」

「社長さんも袴田さんの事をどこかで信じてて、盗難届けは出してなかったんです
だから袴田さんは
警察に追われてなんかなかったんですよ」

現代に戻り、良太郎の情報から金も戻った火口社長。すぐに愛理の携帯を通じて、袴田に対して侘びを入れます
袴田は最初から指名手配などされておらず、社長とも和解して万々歳かと思いましたが・・・それはそれ
「ありがとうございます社長。でも・・・その前に償わなきゃいけない事があるんですよ」
この世間を騒がせた
カラ篭城事件の罪は償わねばなりません。未遂強盗と一緒に自首することを決めた袴田
「じゃあ・・・そろそろ行くか」
「ああ。それじゃな、みんな」
愛理達が見守る中、両腕を上げて銭湯から出る2人。大勢の警官隊が一斉に2人に向かって突進してきて・・・・
銭湯の隣の質屋に雪崩れ込みました。アレ?
数分後。警官隊に取り押さえられて出てくる凶悪な顔をした男と、人質だったらしい若い女。つまりこれは、ですね
銭湯の隣の質屋で本物の凶悪立て篭もり事件が起きていて
銭湯に立て篭もった未遂強盗と袴田が、
勝手にテンパってただけだったのです
※だから愛理や尾崎・三浦も簡単に銭湯に入ってこれたわけね。合点がいった

あまりのオチにヘタヘタと座り込んでしまう良太郎だったが、愛理だけはすがすがしい笑顔を浮かべるのでした。次週へ続く!
「ほら。幸運の星は必ず巡ってくるんですよ」



レビュ雀。面白新着レビュー続々

インフォメーション遅くてすまん。レビュー麻雀の更新は俺ではなく、副管理人ジャンブラーさんに任せてあるので
「はんぺらが戯言更新してなくてもレビュ雀は更新されてる」日は多々あります。トップに更新履歴がなくても毎日覗いてみてね

5月11日

ぎゅううううう はぷ れるん・・・ ピククッ
「んぅ・・・ん ・・・ッ! ふぁ ん んんっ・・・う」
ピクッピクン ふるふる はー・・・ はー・・・ はー・・・ ちゅ・・・ちゅく
ビクン カクカク はー・・・ はー・・・ はー・・・ はー・・・ はー・・・

どう見ても擬音がエロ漫画です。ありがとうざいました


今週のDMC

「DMCが・・・ヘルヴェタに負けた」
自らの音楽性を否定され、勝利を目前にしながら敵前逃亡してしまったクラウザーさん
ステージでは和田が
トランプで場を繋いでますが、誰の目から見てもDMCの敗北は明確です

「外に出たいか?出れないよなぁ」
しかしそれより西田の電話の方が気なるぞ。婦女監禁?西田スゲエ

クラウザーさんが置いていった、カールスの真紅のギターを掲げて勝利宣言するヘルヴェタ
このままDMCはヘルヴェタの軍門に下ってしまうのか?いやさ、断じてそんな事はさせない!
「そうはいくか!これはクラウザーさんのモノだぁ!
クラウザーさんが戻られるまで俺達がギターを守るんだ!」

シャーセの手からギターを奪ったのは、未だクラウザーさんの帰還を信じるDMCファン達
ヘルヴェタファンとのギター争奪戦が
いつの間にかリレー競争になるドタバタはいつものお約束

「ナメんな!俺は学生時代陸上部に所属し
高校生記録を2度も更新し大学へも推薦で進学したんだ!」

しかしヘルヴェタファンの顔半分メイク野郎は、学生時代TVにも出るほどの陸上選手だった。危うしレッド!
って

レッドすげえー!
喧嘩は強いわ脚は速いわで一体何者なんだお前は。もしかしたらコイツの正体は
本物のヒーロー・ビクトリーレッドかもしれん

そしてファン達がクラウザーさんの不在を必死に守っていたその頃、
楽屋の根岸は例によって
ワケのワカらん1人妄想→暴走の必殺コンボが発動
逆恨みパワー全開でステージに戻ってくる根岸の気配を察知する社長。このシーンの台詞がビチョ濡れモノ


「この殺気 来る」
社長かっけえええええええー






悪魔は・・・





炎の中から甦る!

ステージを包む炎を割って、クラウザーさんバトル漫画のように帰還
少年漫画的演出で普通にカッケーじゃないか。コイツは濡れるぜ
いつもはマジックで額に書く「殺」も、顔全体に楷書体。あぁ・・・あれこそは・・・
「アレは・・・帰って来たクラウザーさんだぁ!」
帰って来たクラウザーさんのお姿!まさしく無明逆流れの構えのように、ヘルヴェタの確定的敗北を予感させます

「クラウザーさんお待ちしてました。どうぞ。アッチに落ちてたギターです」
”帝王の証”は帝王の手の中にあってこそ輝く物!
再びクラウザーさんの手に握られた真紅のギターは、はたしてどんな音色を奏でるのか?
次号!サタニックエンペラー完結編に刮目せよ!!


5月10日

歴史変えてえー(覇気なく挨拶)

弛川ユウキ先生の「もずく!ウォーキング」が面白い。先生の詩的センスにはマジでちょっと感動する
現在最新刊2巻が発売中。読んだことない朋友には是非お勧めしたい

今週の範馬刃牙

刹那

宮本武蔵の自画像と言われているあの姿
識者の目から見ると 単なる人物画の域を超えている物だという
射抜くように見開かれた眼光
理想的に脱力がなされた握り

重心を読ませない それでいていつでも踏み出せる備え
そしてそれらの統合・・・その全てが表現されていると言う
ムサシ・ミヤモトの身体能力は
近代アスリートの金メダリストを遥かに凌駕すると

うそくせー。なーんかうそくせー
(画太郎風)
いや武蔵の身体能力がすごいって部分じゃなくて
この自画像の情報からそこまで見て取れるって言う「識者」が胡散臭いって話ね

しかしながらそんな話を聞いたことがあるボブにとっては、まさに今の刃牙の姿は東洋の神秘
常人なら即死モノのダメージを負った少年が、まるでダメージなどないかのように起き上がり
あまつさえ伝説の剣豪宮本武蔵と同じ佇まいを匂わせたのだから、外人としては震えずにはいられません

そんな希代の武道家に わずか18歳の少年バキ・ハンマが重なる
私は期待せずにはいられなかった
かつて見た日本の映画。対峙する剣豪2人
制止したままの向き合う日本刀
永い・・・不可解極まる永い時が流れ・・・

”刹那ッ”
アズスンアズ

一瞬で決する明暗
そんな非スポーティな結末を

ごっつい大剣と盾を幾度となくぶつけあう、荒々しい西洋映画の剣劇ではない。サムライ映画ならではの魅力
静から動へ転ずる刹那の決着
傍から見ている素人のボブでさえ直感するものがあるくらいですから、当然対峙するオリバさんはそれをヒシヒシと感じています

ゲバル戦においても一度として不安な表情を見せたことのなかった無敵超人の額に、まさかの冷や汗
いきなり負けそうなオーラ全開です

「ふふ・・・ビューティフルだバキ・・・どうやら私は
大変なスイッチを押してしまったようだな」

いかにも負けそうな台詞で話かけますが、刃牙は口を閉ざしたまま静かに瞳を合わせるだけ
微動だにしない刃牙を相手に、1歩も動けないオリバさん。明らかに格下と格上の立場が入れ替わっちゃってます
まさにボブが例えたサムライ映画の世界
静止したまま向き合う2人の戦士。静から動へ転じる刹那が決着の瞬間か

「小細工は性に合わない。いかせてもら―」
シビレを切らしたオリバさんが仕掛けようと、ほんのわずか重心を前に移動しようとした
その直後だった











ぐら〜〜〜っ・・・ドッシャアアン!!!
えー!?いきなり前のめりに腰が折れたオリバさん。大きな音を立てて頭から床にダウンしてしまいます
そのままピクリとも動かず、刃牙は右拳を構えたままのファイティングポーズを崩しません
ボブ!何が起こったのか状況説明よろしく!

神に誓ってもいい
その瞬間、私は断じて瞬きしていない
ミスターは前に出ようとしたんだと思う
ほんのわずか・・・重心が前に移動したように見えた
そして次の瞬間には

気が変わったかのように床へ謎のダイブ

西洋人である我々には見る事さえかなわぬ・・・
ハイレベルなバトル・・・!

見れる見れないは個人性能の問題であって西洋人東洋人は関係ないと思いますが
やはりボブごときでは何が起こったのか理解しているハズもありませんでした。種明かしは「彼」がしてくれます

だが我々はラッキーだった
見ていたものがいたのだ。何が起こったのかをッ

監視カメラだ!
はたして彼が記録していた衝撃の映像とは?そしてまさかこれで決着じゃないよなオリバさん!?次号へ続く!


5月7日

今週のU世

「私がマンタ達に同行してタイムワープしてきたのは、新世代超人の手助けもあったけど・・・
もうひとつの目的は若き日のママに会うこと!
ママが私くらいの時、どんなことが嬉しくて、どんなことが楽しくて、どんなことに感動して
どんな曲を聴き、どんな本を読み、どんな花が好きだったか・・・全てを知りたかったの!

・・・そして・・・どんな恋をしていたかを!」
二階堂マリ。テレビアニメシリーズにおいては終始メインキャラとして出張ったヒロイン、
そして凛子にとっては幼稚園の前に捨てられていた自分を拾い、娘として育ててくれたかけがえのない母である
念願だった若き日の母に出会い、キラキラと瞳を輝かせる凛子。どうやら2回戦第1試合には彼女が大きく絡んできそう

かくして波乱の組み合わせ抽選会は終了。3日後のゴングに向け、選手達は休息も取らず特訓に勤しみます

真弓にスピニングトゥホールドかけるテリー吹いた
グワァキィグキィ!て容赦ねー。キン肉星の大王なんだからスパーリングパートナーくらい手配しろよと
そういえばテリーって真弓のこと「大王」「じゃなくて「おじさん」って言うよね。王様の威厳まるでゼロということだろうか

「6798!6799!6800!」
その隣ではスグルがキン肉族の巨漢の若者をキン肉バスターの体勢に捕らえたまま、ものすごい回数の反復横飛び中
なんだよ。
活きの良さそうなのいるじゃん。テリーの相手こいつにやらせろよ真弓!

「ほらほら立ってスグル様!そんなザマであのカーペットボミングスに勝てると思ってるんですか?
そんなんじゃ牛丼特盛りツユギリ生卵ニンニク黒焼きのせ食べさせてあげないんだから!」

「もう限界だ〜」と床にへたばるスグルにバケツの水をぶっかけて喝を入れるのは、今パート渦中の女性となるビビンバ
フィアンセに怒鳴られ、美味そうな牛丼で釣られるや否や「や、やります!」と立ち上がるスグル。見事なカカア天下っぷりです
「うふふ・・・相変わらずキンちゃんはビビンバちゃんには頭上がらへんなァ」
そんな2人の様子を微笑ましく見つめるナツ子だったが、そのとき窓の外から彼等を見つめるもう1人の視線に気付いた

「凛子ちゃん!あのコ・・・新世代超人軍のはずやのに。なんでこんなところに?」
母マリが愛した男にして、気になる異性・万太郎の父親でもあるキン肉スグル。しかし彼は母以外の女性とラブラブで・・・
凛子はなんとも複雑な心境で、にこやかに笑う2人の男女を眺めるのでした





一方その頃。夜の海岸で異様なポーズを取っているのはそのカーペットボミングス
岩に両脚をふんばってるモアイドンはともかくとして、逆さになってるオルテガがマジ意味わかりません

「マシンガンズの弱点を洗い上げ、徹底的にそこを衝くのだ!」
「わかってるって相棒!いつもの戦法じゃねえかっ!」
岩場にマシンガンズのスライドショーを映し出し、対戦相手の分析を始めるボミングス。神龍寺ナーガみたいだな
しかし映像を見るなら
逆さになってるオルテガはすごく見にくいと思うんだが
「まずはリーダー格のキン肉マン・・・言わずとしれた超人界No1のつわものだ
元来の格闘センスと師匠カメハメから伝授された48の殺人技を駆使し、
今では”奇跡の逆転ファイター”の異名を取るようになった。注目すべきは・・・」
(以下略)

4ページに渡り、延々とマシンガンズのデータを読み上げるモアイドンとオルテガ。面倒なので省略です
「・・・そして何より「巨漢ジャイアントハンター」の異名通り
自分より遥かに大きい敵に対した時に闘志を燃やす・・・」

「なるほど。いわば俺のような体格があいつの闘志をかきたてるってワケだ」

なんだそれは。テリーには「巨漢ハンター」という異名があったそうな。そんなの肉マニア初耳です
実際王位争奪編でもキング・ザ・100tと戦ってるので、そこまで数えればこの異名も嘘ではないんですが
サンシャインとはタッグで当たってるだけなので、少なくともこの時点で「巨漢ハント」してるのは魔雲天だけですよゆで先生!
そんなこんなでマシンガンズの分析は滞りなく進み、ボミングスの出した最終結論は・・・





「むう。流石にタッグ無敵の宇宙最強チームだけのことはある
マッスルドッキングを喰う前にやつらを叩く秘策はあるのか?」

「モアモア・・・弱点なら既に見つけているさ。マシンガンズ2人に共通する弱点
それは・・・「優しさ」だ
やつら正義超人は「己を捨てて友を助ける」などという、
われら悪行超人には理解不能な「優しさ」という感情を持っている
しかもあらゆる正義超人の中で、その思いが最も顕著なのがこの2人と言っていい」
「優しさか・・・しかしそれがやつらの弱点とどう繋がる?」

あぁ、なんか俺オルテガ並に頭悪いみたいでかなり屈辱ですが
モアイドンはマシンガンズの優しさを利用して、どんな作戦を仕掛けようというのでしょうか
この試合に凛子のイベントを絡ませたいなら、まさかマリさんやビビンバを人質に取るとか・・・?
でもそんな外道な策は今までどんな悪行超人もやってきてないからな。流石に在り得ないよなぁ

「普段ならやつらの武器となるその優しさこそが!
今回のタッグ戦においては必ず弱点となる!
俺達はその千載一偶の好機を得たと言っていいだろう!」

すんません、抽象的すぎてわかりません。もうちょっと具体的に・・・・

「わかったぜ〜っ!マシンガンズの弱点ってやつが〜っ!」
ゲエエエー!オルテガすぐ理解した!
なんという屈辱。助けて大河原上。岩場に映ったマシンガンズを粉々に打ち砕くボミングス!
彼等を岩陰から覗き見ていたスポーツ記者が驚いてその場から逃走しますが、二人はこれを意にも介しません
「何を記事に書こうが構やしねえ。放っておけ」
「そうだな。俺達の勝ちは動きやしねえんだからな」

打倒マシンガンズの秘策に絶対の自信を覗かせるボミングス!
果たしてマシンガンズの「優しさ」を衝いた作戦とはいかなる物なのか?次号へ続く!


5月6日

明日から再び残業地獄の日々(挨拶)
あっという間のGW・・・水曜日は連勤だったし、金曜は婆さんの法事だったから連休って感じがしなかったぜ。可哀想な俺
後、ようやくレビュー麻雀の負債を一個(黒沢)消化できたのに
この連休でまた2つ負けたよ!
ウヒャヒャヒャ弱すぎる。誰かこのダメ管理人をなんとかしてくれ


今週の電王

「俺は凶悪な強盗犯だ!お前ら、今から人質になってもらうぜ!」
冒頭、持ち前の運の悪さで拳銃を持った強盗犯と出逢ってしまった良太郎
犯人が良太郎を連れて駆け込んだ銭湯で、一緒に居合わせた袴田という男とともに人質になってしまう
喜んで出しゃばろうとするモモタロスを押さえつけ、ハナは良太郎に指示を送ります
「アンタ達はイマジンと戦う時以外は良太郎に入るの禁止!
聞こえる良太郎?もうすぐデンライナーの停車時刻だから、それまで待ってて」

「大変ですよ愛理さん!この近くで拳銃を持った男の立て篭もりですって!逃げましょう!」
「三浦君・・・まったくうるさい男だなキミは。そんなの知ってるよ、僕はこれからその取材だ」

一方、相変わらず落ち着きのない三浦と嫌味な尾崎が居合わせるミルクディッパーの電話が鳴った
「姉さんが心配するので」と犯人に頼み、電話をかけさせてもらった良太郎からであった
「まぁ・・・立て篭もり犯の方ですか?えぇ・・えぇ・・・まぁ、ウチの良ちゃんが?
はい・・・はい・・・どうもご丁寧にありがとうございました。それじゃ」

良太郎が人質になったという連絡を
淡々と聞く愛理。強盗相手でもその優しい口調は変わりません
まったく動じず呑気にコーヒーを炒れている愛理を見て、むしろ三浦や尾崎のほうがパニックです
「ああああ、愛理さん!そんな落ち着いてる場合じゃ・・・」
「あ、そうですね。差し入れでも作って持って行ってあげなきゃ」
この姉ちゃんはきっと
呑気の化身に違いない。その大らかさには、ファンの客達も開いた口が塞がりません





「おお、出たぜハナ!イマジンだ!俺の出番だよな?な?」
幸か不幸か、現場の銭湯から離れた場所にホエールイマジンが出現。ちょうどデンライナー停車時刻とビッタシです
銭湯のドアから現れたハナはモモ良太郎をイマジン退治に向かわせ、自身は良太郎の代わりに人質を買って出る
「な、なんだ女!おまえどこから現れやがった!アイツはどこへ消えた!」
「どうだっていいでしょそんなの。人質なら私がなってあげるわよ。それともなに?
私じゃ不満ってワケ?え?」
勇次郎のような迫力で初対面の強盗をいきなり震え上がらせるハナ。この作品最恐キャラはハナだな

「お〜ま〜え〜・・・電〜王〜・・・・化け〜・・・る〜?」
「俺、参上!・・・って、イライラする喋り方する奴だな」
一方、電王と対峙したホエールイマジンは今までに例を見ない
オツム足りない系のイマジンだった
そして例によってキンタロスの空耳が発動。「化ける」を「泣ける」と聞き違え、強引にアックスフォームに変身します
流れ〜流れて〜 ぶらりぃ〜たびぃ〜♪
同時にBGMとして流れ出す謎の演歌。って、歌ってるのは佐藤健とてらそままさき!?まさかとは思うがこれが・・・
うご〜きだそぉ〜ぜ だぶ〜るあ〜くしょ〜ん♪
ゲエエエすげええー!キンタロスの戦闘テーマ曲
「Double-Action Ax form」
まさかの演歌デュエット

ロッドフォームがソードフォームを多少アレンジした程度のメロディだったのに対し、こちらはもう完全に別物です
うーんすごいな。これだとガンフォームはきっとテクノ系というか、サイバーな感じにアレンジされるのかな?楽しみだ
専用曲パワーでホエールイマジンを圧倒する電王だったが、不利を悟ったホエールイマジンは河に飛び込み逃走
とりあえずAパートの戦闘を追え、良太郎は再びデンライナーへと乗り込みます





「ただいまハナさん」
「ばっ・・・?なんでわざわざ戻って来てんのよ良太郎!」
「え?だってハナさん捕まってるし。一人だけ逃げるわけにはいかないから・・・」
戦闘を終えた後、走れメロスのごとく律儀に銭湯へ戻ってきた良太郎。この呑気さは姉譲りか
「こここ、この野郎ふざけやがって!一体今までどこに消えて・・・ぐはぁ!」
狼狽してオタオタ銃を構えた犯人だったが、必殺のハナキックを喰らってKO。ハナつえー
とりあえず事件は解決と思われたのですが・・・
「おっと動くな!悪いな2人とも、実は俺も警察に追われてる身でよ」
意外な展開。なんと一緒に人質になっていた袴田という男も、ワケ有りの素性の持ち主だったのだ
犯人の拳銃を奪い、それを2人に向けて威嚇する袴田。この篭城事件はまだまだ終らないと言うのか?

「お邪魔しまーす。あ、犯人の方ですか?ウチの良ちゃんがお世話になって・・・
差し入れ持ってきました

あらハナちゃんも居たのね。どうもこんにちは」
「ええ?あ、愛理さん?こ、こんにちは」

どっこいその緊張感は呑気の化身の登場により、一瞬で瓦解するのだった

どうやって警察のバリケードを通過したのか知りませんが、サンドイッチ持って銭湯の中にトコトコ入ってきた愛理
その癒し系キャラとぬる〜い空気に当てられ、袴田はすっかり毒気を抜かれてしまいました
更に更に、目を覚ました犯人に事情を聞いてみたところ、コイツもまたどうしようもない小者だった
「いや・・・実は俺強盗しようと思ってウロウロしてて・・・そしたらパトカーが来たもんで
ビビっちゃってこんな行動を・・・あ、その拳銃も勿論モデルガンですし」

「ふふ・・・やれやれ。人質は勝手に歩き回るわ拳銃はオモチャだわ・・・
これじゃ篭城もクソもねえわな。自首することにするよ」

「強盗」はまだ未遂だった上に、拳銃はオモチャだった犯人。根は悪人ではない袴田は自首することを決めます
「袴田さんは・・・どうして警察に?」
「勤めてた会社の金が盗まれる事件があってな。その犯人にされちまった
身に覚えはないのによ・・・社長は「出る所に出る」って聞かなくて・・・
頭にきて、逃げるように会社を飛び出して・・・それっきりだ」

「それ・・・
冤罪じゃないですか!ダメですよ、無実の罪は晴らさないと」

話を聞いてみれば、どうも袴田は身に覚えの無い罪で警察から追われているとのこと
冤罪ならばちゃんと晴らすべきですが、成り行きとはいえこんな篭城事件にまで関与してしまうとなかなかそうは・・・
「今警察に捕まっちゃったら冤罪は晴らせませんよ?
私達付き合いますから、何か良い知恵が浮かぶまでもう少しここに居ましょう
星も・・・空が晴れてなければ見えません。ね?」

この状況で外に出れば袴田の冤罪は晴らせない。彼を気遣った愛理はもうしばらく篭城を続けることを薦めます





その頃、ホエールイマジンによる2人目の犠牲者が発生。そのニュースを見ていた袴田が思わず声を上げる
「こ、この2人・・・どっちも俺が勤めてた会社の同僚だ・・・!」
イマジンが襲った人間の共通点。ならば会社を調べれば何かわかるか?良太郎は早速その町工場へと足を運びます
「あのう、火口社長さんですか?僕は袴田さんの知り合いで・・・」
「袴田だと?アイツは恩を仇で返すような奴だ!
今度会ったらタダじゃおかねえって伝えておけ!」

夜の工場で社長・火口と会った良太郎だったが、袴田の名前を出した途端、烈火のごとく怒り出す火口社長
いまだに袴田を犯人と信じきっており、会話にすらなりません。それにしても火口って小者そうな名前の社長ね
大声で当たりちらし、そそくさとその場を去る火口。その背中から大量の砂が零れ落ちるのを良太郎は見逃さなかった
ホエールイマジンの契約者、いきなり判明。この社長さんです

「うーん・・・お前邪魔。消しちゃっていい?」
『ええ?リュウタロス何言ってんの?ダメだよ!』

と、そのとき良太郎にリュウタロスが憑依。いきなり変身すると、なんと生身の火口社長に対して攻撃を仕掛けた
袴田に冤罪を着せたのもこの男。イマジンの契約者もこの男。ならば
コイツを抹殺すれば事件は解決すると思い込んだリュウタロスの短絡的行動だった
ズガガガガガガガガガガ!
「は〜や〜く〜に〜げ〜ろ〜・・・・ウオオオオオ!」
良太郎の制止などなんのその。生身の人間相手に必殺の
めくら滅法撃ち炸裂
契約者のピンチにホエールイマジンがやってきますが、まったく意に介せず銃弾を浴びせかけるガンフォーム
燃料の入ったドラム缶を撃ち抜き
工場の一部を吹き飛ばす大爆発。破壊しすぎ!
爆発とともにホエールイマジンを撃退したガンフォームは、ワケもワカらず逃げる火口社長を笑いながら追い詰めます
「あ、いたいた。逃さないよ」
ターミネーターかお前は。特撮史上初!
一般人を殺人チェイスするヒーロー
良太郎は暴走するリュウタロスを止めることが出来るのか?銭湯の篭城はどうなるのか?次週へ続く!


5月5日

整備更新でスマン(挨拶)
一昨日は一体さん2、昨日は婆さんの法事で母方の実家に行って、帰って来てから罰レビューの黒沢書き
今日は
長文テキスト書く気力がねえので一体さん2はお休み。整備更新だけで勘弁
せっかくのGWだから俺にも休息をくれよ朋友達

レビュー麻雀新着レビュー3件更新
超鋼戦機カラクリオーキャラクター紹介に「その他の人々」を追加


5月3日

うぐぐ。地獄の2日間だった(挨拶)
昨日なんて連勤(8時間残業)だったよ!日勤なのにAM2:00帰宅。助けて労働監督所
というワケで更新できなかった一体さん2をようやく更新。ハッタリ半蔵の凄絶なる忍術とくとご覧あれ
禁衛隊活躍の「戦いの年季」は前編、後編に分けて10話、11話にすることにします。前編は次回Eパートで終了予定


一体さん2


三代目   「どうしたい?何を泣いてんだおめえ」
ハッタリ   「うっうっ爺ちゃん・・・俺達忍者は・・・人殺しなの?
        忍者の術は人を殺す為の術で・・・
        忍者の諜報は人を殺す為の業なの?
        
俺は人殺しの家系に生まれたの?」
三代目   「・・・あぁ、そうだよ。本当のこった
        ウチの家は先々代からずーっと雇われ忍者稼業だ
        なんだおめえ、そんなこと今頃になって知ったのか」

ハッタリ10歳の時、彼は泣きながら祖父にそう問うたことがある
物心ついたときから叩き込まれた術の数々が人の命を奪うモノだと知ったとき
まだ幼かった彼はその事実を受け入れられず、嗚咽をあげながら祖父に助けを求めたのだ

ハッタリ   「爺ちゃんも・・・?爺ちゃんも人を殺したの?」
三代目   「あぁ殺したよ。すっげぇ沢山な」
ハッタリ   「なんでだよ!?なんで人を殺したりするんだよ!」

だが厳格な祖父の答は非情だった

三代目   「忍者が何の為に?そりゃ雇い主の命令だからさ
        
金だよ。一族一党を養うためだ
        俺達を雇う連中の目的は様々よ・・・
        主義や主張、体制の維持、侵略の為、防衛の為・・・
        俺達にはそういうのわからねえ
        別に人を殺さなくても何とかなるんじゃねえの?って思う
        だが忍者が命令を聞くのにそういう”意味”は必要ない
        
二束三文のはした金だけで十分だ

        逆に言えば、だ・・・俺達忍者にとっては
        その二束三文が命を賭けるに足る駄賃ってことよ
        二束三文であっちこっち出向いて、殺して殺されて
        忍者ってのはまぁ・・・そういう人間のクズの家系なのさ
        いやなに。おめえもそのうちわかるようになるさ
        なにせホレ、おめえは俺の孫だ
        
五代目ハッタリ半蔵になる男だからな」

ハッタリ半蔵・・それは日本全国に点在するグラップラークラス「忍者」全108派中、最強の称号である
三重県は伊賀の里「宇宙統一忍者流」の頭領は、代々敬意と畏怖の念を込めてこう呼ばれるのだ
『最強の忍者』と


第10話「戦いの年季」(Dパート)


”ドバァッ!!”
閃光の刃が黒衣のグラップラーを一瞬で細切れにする。宇宙統一忍者流刀術・変異抜刀霞斬り
あのシンエモンでさえ見切ることの出来なかった、変幻自在の幻妙剣である
母子に襲い掛かった黒装束3人を一息で斬り捨てた時、ハッタリの周囲はゆうに30を超える数のグラップラーに取り囲まれていた

渦巻ナルホド「ハッタリ半蔵殿とお見受けするってばよ!
         俺ってば、逆転火影流忍者・渦巻ナルホドだってばよ!」

煙巻ケム蔵 「甲賀モクモク流忍者・煙巻ケムゾウ…ハッタリ殿、お命頂戴仕る」
じょじょ丸  「ジャレコ流忍者・じょじょ丸にござる
        いち忍者としては我が術どこまで通用するか試してみたかったが
        多勢に無勢許されよ。戦さは必勝で挑むが忍の鉄則ですゆえに」

ハッタリ   「ほう・・・いずれも通った名前ばかりだ
        何故お主らほどの忍がモンスター軍団などに加担する?」

グラップラーはいずれも高名な忍者達と、その配下の精鋭忍軍であった
つまり軍団が作り出した改造グラップラーではない、雇われ傭兵ということである
ハッタリの問いに僅かに沈黙した後、3人はややはばかられるように口を開く

じょじょ丸   「・・・これは異な事を申される
         我等忍が任務を遂行するに、報酬以外の理由が有りましょうか」
煙巻ケム蔵 「我等とて善悪の区別はつく。モンスター軍団はまっこと外道
         されど・・・されど我等は所詮雇われ忍軍
         闇に生まれ落ち、闇に生き、闇の中で死ぬ宿命
         一族一党を養う為には・・・」

渦巻ナルホド「主は選んでられないんだってばよーッ!」

(BGM:バジリスク〜甲賀忍法帖〜 OPテーマ「甲賀忍法帖」)
僅かに残る心の迷いを振り切るかのように絶叫し、ハッタリに向かって疾走する忍者軍団
30人を超える精鋭は、その全てがA級以上のグラップラー
全方位からの同時攻撃であれば、いかな「ハッタリ半蔵」と言えども・・・

ハッタリ   「あぁ・・・そうだな。俺もそう教えられたよ
        
でも・・・!」

四方八方から襲いくる凄腕の忍者達。まっとうな体術だけで対処できる攻撃ではない
ハッタリの右手がスッと静かに自分の両目辺りを押さえた
出るか?血継限界『写輪眼』

煙巻ケム蔵 「無駄な事を!知っているぞ!
        『写輪眼』はその眼で見た敵の技を奪う、言わばコピー瞳術!
        この状況下で出したとてどうにもならぬわ!」

ケム蔵の言う通り、写輪眼は多対一の戦いにおいて有効性のある術ではない
ましてやこの状況においてなど・・・
モンスター忍軍が打倒・ハッタリ半蔵を確信した、その時
”最強の忍者”の両目がゆっくりと見開かれた

渦巻ナルホド「写輪眼じゃないってばよ!?
         その金色の瞳はまさか・・・・・!!!」

見開かれたハッタリの瞳は写輪眼ではなかった
その金色の光を発する両目と瞳を合わせた瞬間、30人を越える忍者軍団は即座に死を予感した





”ドシュバシュ!ゾバァッッ!”
夜の闇に咲き乱れる真紅の花
ハッタリ半蔵を亡き者にせんと抜かれた30を超える白刃は
たしかな手応えで肉を切り裂き、骨を断ち切った
だがしかし
”斬った”対象は攻撃目標だったハッタリの身体ではなく―

どうしたことか自らの肉体であった
襲い掛かった30人の刺客の、まさかまさかの
一斉自刃である
一太刀で首を斬り落とし、何が起こったのかも理解できずに即死する者、
心臓に刃を突き立て、苦しみに表情をこわばらせながら絶命する者―
その悉くが致命傷であった

じょじょ丸  「ば、バカなどうして・・・?そ、その金色の瞳は・・・
        甲賀は卍谷衆に伝わる血継限界、
自滅の瞳術!

薄れゆく意識の中、最後の力を振り絞ってぶるぶると顔を上げるケム蔵
ハッタリが放った禁断の術は、忍者であれば誰もが話に聞いたことがある伝説の代物だった

【自滅の瞳術】
甲賀の隠れ里、卍谷の一族に秘して伝わる無敵の血継限界
その瞳を合わせた時、術者に害意をもって襲い掛かる者に
その攻撃を跳ね返す脅威の術
要するに正体は強力な暗示催眠なのであるが、瞳を合わせただけで即座に効果が発動する為タイムラグはコンマ秒
更には恐ろしいことに、術者と目を合わせないように攻撃しようとしても、その両目が光ったら最後
どれほど見まい見まいとしても、まるで誘い込まれるように瞳を合わせてしまうのだ。すなわち・・・
この術を破る方法は「存在しない」
回避不能の”絶対カウンター”なのである

ハッタリ   「ハッタリ半蔵は代々、他流派の女の中から
        最も優れた血継限界を持つ者を妻に娶るしきたりになっている
        
俺の母は卍谷の頭領の娘だ」

じょじょ丸  「だ、代を重ねる度にその血継限界は最強に近づいてゆく・・・!
        これがハッタリ半蔵・・・その名に偽りなき『最強の忍者』・・・ッ!」

想像を遥かに絶していた「ハッタリ半蔵」の強さ
その圧倒的実力の隔たりに唖然としつつ、モンスター軍団の雇った忍軍達はその命を散らした

ハッタリ   「闇に生まれ落ち、闇に死ぬ宿命・・・か。確かにそうかもしれん
        だがな・・・」

おそろしく哀しい目で彼等の屍を見回した後、ハッタリはキッと月を見上げて力強く呟いた

ハッタリ   「忍とは『心の刃』と書く
        心を失なってしまった刃は忍ではない。ただの凶刃だ
        我が術は弱き人々の為に。それが5代目ハッタリ半蔵の生き方
        聞こえるか爺ちゃん・・・俺はアンタとは違う忍道を歩んでみせる」

闇に生まれて闇に死ぬのが忍の宿命なのか? 否!
心の刃はきっと闇を切り裂ける
煉獄の炎と返り血に赤々と照らされながら、”最強の忍者”はその想いを強く誓うのだった

TO BE CONTINUED・・・


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